当院の施術について



■なぜ、様々な方法を取り入れるのか?

当院はもともと気功療法専門の施術院としてスタートしました。

自律神経、免疫、内臓、精神的な不調には気功療法が最適ですが、 

筋骨格系の症状には矯正のテクニックのほうが適している場合もあります。

私自身は、“患者さんが改善するなら、どの方法でも構わない”

という考えなので、気功、矯正のそれぞれの長所を柔軟に使って

いきたいと考えています。


■当院の施術法について

オステオパシー(主に頭蓋仙骨療法)、経絡理論、気功療法など

の長所を取り入れたオリジナルの手技です。

患者さんにしてみれば、触っているような感触しかないので、

痛みを伴う施術ではありません。

■施術可能な疾患(自然治癒力が関係する疾患)

肩こり、腰痛、各関節の痛み

自律神経症状、事故後遺症 術後の後遺症

長年の精神的ストレスから来る症状

長年の食生活、運動不足などの不摂生習慣から来る症状

体の歪みから来る症状

その他自然治癒力が関係する疾患

■施術不可能な疾患(当院の療法が適さない疾患)

出血時 統合失調症(重度) 躁状態



  気功療法について


古来、中国気功として発達してきたものを伝承した療法です。

日本では“気功治療”という記述ができないため(“治療”という言葉

が国家資格制度のない、気功の分野では使えません。)

気功療法、気功整体、中国気功、中国整体、などとして広まっています。

日本でも“気”の概念がある整体法は古くから存在し、野口整体などが有名です。

名称は様々ですが、主に経絡マッサージを主としたものから、本格的な外気功

まで存在します。

当院では、もともと外気功のみでスタートした事もあり、希望する患者さんに、

外気功療法を積極的に行なっています。


=外気功療法とは=

患者様に気(エネルギー)を入れる療法です。

エネルギーが不足が原因になっている、状態(例、抗がん剤

治療を受けている、働きすぎで鬱状態になった、など)の時に、

この療法を使います。

気功については、中国で発祥し何千年も歴史をもったものなので

当院の療法に特に名前はつけておりません。

テレビなどでよく放送している、武術功(人を飛ばしたり)は当院では行いません。

一般的に気功は、日常の不摂生、無理からおこる症状、環境の悪化に伴う

疾患(原因不明など)、自律神経系の症状に向いていると言われております。


 オステオパシーとは 



『オステオパシーはギリシア語のOsteon(骨)とPathos(病理、治療)の2つを語源とし、

日本では整骨療法(注:現在の整骨院、接骨院とは全く関係ありません。これらの

名称を使用できるのは、柔道整復師に限ります)と呼ばれていたこともあるが、

骨のみを調整する手技とは異なり、骨格などの運動器系、動脈・静脈やリンパなどの

循環器系、脳脊髄液の循環を含む脳神経系など、解剖学的あるいは生理学的な

広範囲の医学知識の元に、手を使って治療(注:手技療法は、日本では国家資格

制度が存在しないので “治療”ではなく“施術”という言葉を使います)を加える。

現在ではオステオパシーとそのままで呼ぶ。

しかし、単なる療法ではなく、オステオパシーとは、ひとつの哲学である。

1. 身体全体をひとつのユニットとして考える、

2. 身体の機能と構造は一体のものであると考える、

3. 自然治癒力を鼓舞することを主眼とするなど、独特の医学体系を持つ。

オステオパシーとは、療法を指す用語ではない。

たとえば、東洋医学の中に鍼療法があるように、オステオパシー医学という

医療哲学のひとつの体系のことである。

従って、その意味では、オステオパシー「療法」というのは正しくない。

(引用、wikipedeaより)』

少し難しい引用ですが、骨のズレなどではなく、血液、リンパ液、脳脊髄液など

液の循環を重視するという考え方です。

 頭蓋仙骨療法とは



外科医でオステオパシー医だった、J・E・アプレジャーがオステオパシーの

理論をさらに発展させて体系化した施術法です。

脳、背骨の中を通る脳硬膜という膜があります。この脳硬膜は一分間に

10~12回の回数でリズムを打っています。この脳硬膜のリズムを通し異

常がある場所を探し出し“膜のリズムを整える”ことによって、背骨、骨格系の

問題を解決するテクニックです。リズムが止まっている場所を探し、

ゆっくり正常なリズムに戻してあげる施術を頭蓋仙骨療法と言います。

(もっとも、難しいテクニックではありますが・・・)

このようなテクニックなので触っている程度の圧力で行います。

この療法は、血液、リンパ液に加え、脳脊髄液という脳から尾てい骨まで

内部を循環している液に着目し、膜を通して“脳脊髄液”の循環を促進するため

幼児の発育不全などにも適していると言われています。

骨をボキボキ鳴らしながら、可動をつけるテクニックとはまったくアプローチが異なります。

 当院の考え方、またオステオパシーと当院の施術の違い



私自身は

・全体的に見なければ、総合的な改善は望めない

・骨よりも、全体の液(血液、リンパ液、脳脊髄液)の流れを重要視する。

という考え方なので、オステオパシーの考え方が一番近いという事になります。

オステオパシーの創始者、アンドリュー・テイラー・スティルの手技自体は使って

おりません。(スティルの手技自体、現在はほとんど使われておりません)

アプレジャーが主張する脳脊髄液、脳硬膜の重要性は共感致しますが、

頭蓋仙骨療法の手技とも別物になります。

具体的には、手の加圧で解放するか、気の流れで解放するかの違いになります。

オステオパシーの哲学と、オステオパシーの創始者の手技が混同されていますが、

考え方は、オステオパシーに近いので、

“オステオパシーの考え方による、独自の手技を行っている”という表記にしております。

短所・・・1回の施術に時間がかかる。

患者さんが悪いと思っている場所と施術者が施術する場所が違う。

圧力が弱いので、一生懸命やってもらった気がしない。

長所・・・即効性よりも、持続性を優先するため

数日経つと、ジワジワと身体が楽になってくる。

より深い原因を見つける可能性が高い。

ということが言えると思います。


施術中の写真




         首の調整、診断(どこで気が詰まっているかを診断します。
         

         背骨、脳硬膜の調整、ストレス解放(ストレスをイメージして頂き、緩和します)
         
         *ストレスの内容を言う必要はありません

         腰(骨盤の調整)
         
         *骨盤を上下に挟み込むような形で行います。

         股関節の調整(右:女性の方はズボンでお越しください)
         
         

         下肢全体の調整
         

         

         膝の調整
         

         横隔膜、内臓などの調整
         

           胸部の調整(左)、鎖骨の調整(右)
         

         

         頭蓋矯正
         

         

         気功療法